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Vol.15建売に暮らそう!新着コラム

あえて〔大手ハウスメーカーの建売住宅〕をおすすめする3つの理由!

2020.09.18

地域によってその認知度に差はありますが、大手ハウスメーカーは、注文住宅だけではなく、〔建売住宅〕も企画・販売しています。注文住宅を半世紀以上ものあいだ請け負ってきた歴史がある大手ハウスメーカー業界には、デベロッパーやパワービルダーには無い3つの決定的な組織的な強みがあります。その3つとは、設計ノウハウ、長期性能保証体制、そして豊富な周辺サポートの仕組です。これらの強みをふんだんに生かしているのがハウスメーカーの〔建売住宅〕といえます。もう少しだけ具体的にハウスメーカーの〔建売住宅〕のメリットを説明すると以下の通りになります。

ハウスメーカーの〔建売住宅〕をおすすめする理由3つ

①間取りに、注文住宅で培ったノウハウが詰まっている!

②注文住宅のような長期のメーカー保証・点検が受けられる!

③入居後オプション・リフォーム・不動産の高値再販等のサポートが充実!

ハウスメーカーで注文住宅を検討する際のネックとして「高い」(=価格)が挙げられることがしばしばありますが、その「高い」注文住宅を建てたのと同等のサービスを割安の建売価格で受けられますよ、お得ですよ、というのが趣旨です。それでは細かく各項目の解説をしていきましょう!

①間取りに、注文住宅で培ったノウハウが詰まっている!

デベロッパーやパワービルダーは基本的に注文住宅をやりません。業態としては、「不動産」のほうが近いです。一方、ハウスメーカーはその名のとおり、自社で戸建商品を研究・開発をする「メーカー」であるとともに、お客様の要望を聴きながらいちから間取りを創り込んでいく「設計者」であり、その間取りの建築工事を請け負う「施工者」でもあります。大手ハウスメーカーは自社商品で請け負った注文住宅が半世紀で1社あたり数十万棟以上あります。

ハウスメーカーで注文住宅を建てるユーザーが期待していることのひとつは、こうした過去のノウハウをふんだんに生かした間取りをユーザーと創り込む設計対応力ではないでしょうか。その間取りを創り込む組織力がそのまま生かされているのが、ハウスメーカーの〔建売住宅〕なのです。

「不動産」の業態を取っているデベロッパーやパワービルダーの建売住宅のまちづくりにはたくさんの特徴がありますが、建築する建物は合理的であることを主に求める傾向があり、似たような間取りが複数棟並んでしまうことが多いです。一方、ハウスメーカーの建売住宅団地では、敷地特性を生かしたフリープランのような間取りが各宅地に企画され、当然のことながら注文住宅でユーザーと創り込んできた設計ノウハウがちりばめられているのは言うまでもありません。

〔建売住宅〕の間取りは「つまらない」という声をよく聞きますが、ハウスメーカーの〔建売住宅〕をぜひ一度ご見学してからのご判断でよいのではないでしょうか。

②注文住宅のような長期のメーカー保証・点検が受けられる!

大手ハウスメーカーの〔建売住宅〕をおすすめする二つ目の理由は、「長期保証制度」があるという点です。メーカー系の戸建商品の最大の魅力は何と言ってもこの長期保証ではないでしょうか。各社諸条件は異なるものの、主要構造体は当初20~30年間の保証は当たりまえで、それ以降も有償メンテナンス等を経ることで、延長・再更新等の道筋がたてられていて、どのメーカーも50~60年スパンの点検・保証・サポートサイクルを用意しています。大手デベロッパーは軒並み10~20年保証で、延長制度がないのが通例で、自前のアフターメンテナンス部門をもっておらず大半業務を外注しています。

メーカー系の〔建売住宅〕では、注文住宅系の戸建商品に類似する保証制度を提供していることが多く、営業・設計・コーディネーターとの半年以上におよぶ打合せをしなくても、即座に注文住宅同等の入居後サポートサービスを受けられるので、育児やお仕事でご多忙な共働き夫婦には「時短」にもなってよいのではないでしょうか。

しばしば高コスト体質を指摘されるメーカーハウスですが、保証責任を果たすために広域にアフターメンテナンス部隊の人員網を維持したり、長期にわたって製品の品質を維持できる商品開発コストがその要因であり、最終的には入居者メリットとして還元されているのは間違いありません。

③入居後オプション・リフォーム・不動産の高値再販等のサポートが充実!

あまり着目されていませんが、大手ハウスメーカーの〔建売住宅〕はリセールバリュー(再販時の資産価値)が高いというメリットがあります。大手10社が加盟している一般社団法人優良ストック住宅推進協議会(https://sumstock.jp/)で推進しているスムストック査定を使えば、通常木造戸建住宅であれば22年程度で資産価値が「0」になるところ、認定条件を満たせば22年目以降も一定の資産価値を維持・査定評価することができるという仕組があります。その根拠は、②でご説明した長期保証や、長期の点検サポートシステムやメンテナンス履歴等が明朗になっていることが挙げられ、結果的にそれらが資産価値の維持に寄与しているというわけです。量産化モデルの一般大衆車よりも、一部の高級車の方が減価が少ないと言われていますが、それと同じような市場原理です。

まちづくりにも定評がある大手ハウスメーカーですが、やはり本業は”建築会社”であることから、住まいにまつわる周辺事業の大半を自前で運営しているという点も〔建売住宅〕をおすすめする理由のひとつになります。購入時のインテリア等のオプションや、入居後のリフォーム、ハウスクリーニング等も一括して請け負っていけるのがポイントです。特にオプション・リフォームについては、自社で施工した自社商品に対する工事は構造体を熟知していることから得意です。屋根・壁等の構造体に影響するオプション・リフォーム工事は、構造種別に詳しくない職人が施工をすると、雨漏れや壁内結露の原因を招くこともあるので特に注意を要します。

最後に

ということで、あえてハウスメーカーの〔建売住宅〕をおすすめする理由3つをご紹介させていただきました。注文住宅でないと得られないと思われていたユーザーメリットが〔建売住宅〕でも十分に享受できることがおわかりいただけたでしょうか。是非今週末はお近くのハウスメーカー分譲地をご見学なさってみてください!


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